雲取山
- 雲取山(くもとりさん)は東京、埼玉、山梨の県境にある標高2017mの山。
- 日本百名山の一つ。
- 登山時期は4月中旬~10月終わり頃。
- 山頂近くに山小屋がある。
- どのコースでも登り最低4時間以上はかかる。
- 他の山との縦走の組み合わせにより、多彩なルートを持ち山小屋泊、テント泊で2日に渡り登山する人もいる。
雲取山山頂避難小屋前から撮影
駐車場へのアクセス
鴨沢の登山口駐車場へは、車とバスの両方でアクセスできる。
車でのアクセスを紹介する。
ナビ検索の候補をいくつか挙げておく。
- 丹波山村村営駐車場:〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村所畑5412
- 鴨沢公民館:〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村鴨沢4943−2
鴨沢公民館は近場なので案内板がある所から曲がり登って行く。
個人的には、迷いながら行った。411号線から登って行く所がいくつもあり、またナビの案内が曖昧で不明確だった。最後は、アプリのグーグルマップのナビと案内板に従い行った。
覚えておいて欲しいのは、「鴨沢、村営駐車場、小袖」の単語。
丹波山村村営駐車場にトイレと登山届がある。約30台の駐車スペース。
411号線から曲がる所。近くに鴨沢のバス停がある。
村営駐車場
鴨沢からの登山ルート
「日帰り、最短、車でアクセス」ならこのコース。
*ただ、この登山口は、東京、山梨県側であって、埼玉とは反対になるので、埼玉からアクセスする場合は向いてない。埼玉県側からなら三峰神社からが良いと思う。
全体的には
- 登山時間は約5時間。往復9時間。
- 全体的に見ると平たんな登り坂が多い。
- 鎖場、ロープ場、岩登り、急登が無く長いトレッキングコースが永遠と続いている。
ルート区分
- 前半は、なだらかな登り坂だが滑落注意の看板が3か所ほどある。道幅が狭く急斜面なので、足を踏み外さないようにしたい。
- 中盤は、分岐が何か所もあるので設置看板を見て方向を間違わないようにしたい。
- 七ツ石山へ通過して行く場合は、大きな登りと下りがある。感覚的には200mの落差。
- 栗の木ダワ尾根から行く場合は、平たんな道で約1時間。
- 後半はヘリポート発着場の前後は平たんな道。歩きやすい。ヘリポート過ぎて、3か所ほどの巻き道がある。雲取山山頂避難小屋前の巻き道は雲取山荘へと続く。山頂を目指すなら避難小屋方面。避難小屋から約2分で山頂に到着する。
- 山頂は、20人くらい居られる広さ。運がイイと富士山が見える。山頂から雲取山荘まで、下って20分。登りだと30分。
山と高原から
うまく、つなぎ目が合わなかったり分岐道が記録開始ボタンで重なったりしたのは勘弁。。
雲取山の感想
熊が出ると聞いていたので、警戒していたが、熊に遭遇する事は無かったが、鹿には出会った。
すれ違い50人以上はいたので、熊も出にくいのだろう。
早朝5時に到着時、丹波山村村営駐車場には約20台くらいあった。
下山時、停めきれなかったのか、路上に駐車している車が一台だけ見かけた。多分、満車で停めきれなかったのだろう。6時前には行かないと駐車は厳しそうだった。
雲取山山頂避難小屋は、工事中であった。ココからの景色は良いと思う。富士山はガスと霧で見えなかったのが残念。
時間もあり、雲取山荘へ行って、巻きコースで戻り、下山した。そのコースの動画は最後に載せてある。
温泉は小菅の湯へ寄って帰った
雲取山荘
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