「四阿山」とは
- 長野県と群馬県の県境にある標高2,354mの山。
- あずまやさん と読む。群馬県の一部で吾妻山と呼ぶ。
- 日本百名山の一つ
- 登山時期は7月~11月。
- 多数のルートがある。
- ゴンドラは冬はスキー、夏は登山で活躍する。
登山ルート3選
- 嬬恋パルキャビン山頂駅
- 菅平牧場
- 鳥居峠駐車場
登山口 | 登る時間 | トイレ | 備考 | |
① 嬬恋パルキャビン山頂駅 | 1h50m | ホテル内にある | ゴンドラの駅 | |
② 菅平牧場 | 3h10m | 菅平牧場管理事務所 | 入場料200円。 | |
③ 鳥居峠駐車場 | 2h55m | 駐車場簡易トイレ | 車だと道幅が狭い林道。 |
- 登る時間は山と高原地図を参考にした。
- 下る時間は登る時間の2/3倍で計算して下さい。
① 嬬恋パルキャビン山頂駅
▲山と高原地図より
- ゴンドラ麓駅 @車でアクセス ホテル前に駐車
- ゴンドラ山頂駅 @ゆられて山頂駅へ
- 四阿山になります @徒歩
ゴンドラ情報
- 夏秋の期間:2019年度を参考に、 7/13~10/14の土日祝。(お盆休みの8/10~8/18は毎日)
- 営業時間 :8:00~16:00 2019年度参考
- 料金:大人 片道1200円、往復2000円 @温泉とセット割がある。
- 場所:〒377-1611 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原
- 電話:スキー場 : 0279-96-1177 / ホテル: 0279-96-1166
- サイト:パルコールつま恋リゾートホテル
登山ルート
▲ホテル前に車を駐車場に停めて、階段を上った所にゴンドラ乗り場があります。
- トイレはゴンドラ建物の隣のホテルを借りました。
▲山頂駅
▲登山開始地点
- ゲレンゲっぽい草道を歩きます。
▲ココから林の中へ
▲滑りやすい岩を登ります。
▲滑りやすい岩道を下って行きます。
- 下った先に、笹薮の道で分岐があるが、右側が四阿山の方向です。
- 帰りは左側になります。@案内板が無いので迷う所です。
▲茨木山の分岐から、木道。
▲山頂手前は急登です。
▲狭い山頂に多くの人がいました。
▲展望は良い^^
② 菅平牧場
▲山と高原地図より
- 人気コースで登る人が多いです。
- ゴンドラと違って明け方から登れるので、早い時刻に登頂する事が可能です。
- 菅平牧場から根子岳経由で四阿山へ行く事も出来ます。
- 個人的には、まず四阿山へ行き、体力が余っていたら、下山の方向を根子岳へ行く方がいいかと思います。
以下写真紹介
▲菅平牧場管理事務所前の駐車場
- 標高1590mあり景色がイイ。
- この写真は下山時に撮った写真で、早朝登る時は、薄く暗くて景色は無かったです。
▲管理事務所前にある看板
- 真っ直ぐいけば根子岳、右折で四阿山へ。四阿山へ行きます。
▲牧場を左に舗装道路を歩く。
▲四阿山登山口
- ココから登山道が土になります。
▲牧場の牛たち
- 牛を左側にして歩いていきます
▲沢を渡ります
▲笹道にある案内板
▲また案内板
▲案内板
▲根子岳、四阿山の分岐位置
- 少し広いです。
▲木道
- この辺りは景色がよく、北アルプスが見えます
▲展望
- 根子岳と北アルプス
▲鳥居峠からと合流地点
- 四阿山へは真っ直ぐ登ります
▲祠
- ココからの景色もいいので、山頂が混雑していれば、ココまで戻ってきて休憩するのもいいです。
- 山頂まで後5分
▲四阿山山頂
- 展望は相変わらずのイイ所です。
下山後
▲靴磨き
- 菅平牧場管理事務所前にトイレがあり、そこに蛇口とブラシが置いてあります。
- 靴をゴシゴシと洗いました。
▲菅平牧場売店
▲売店でアイスを食べる。
- 売店はバッチ、手ぬぐい、食堂がありました。
③ 鳥居峠駐車場
▲山と高原地図より
ゴンドラコースの次に最短コースです。
コースが2通り分かれます。
- 左側の的岩があるコースが早いです。
- 右の上州古道は花童氏の宮跡を見る為ならいいかもしれません。
以下写真紹介
▲駐車場の登山口にある登山届ボックス
- 来た方向の向きで左側が的岩コース、右側が上州古道
▲的岩コースでいきます。
- 的岩コースに入った所すぐに簡易トイレがありました。
▲平たんな道が続く
▲案内板
▲的岩
- ここを右へいきます
▲的岩の説明文が書いてありました
▲古永井分岐
- 上州古道と合流地点
- 展望がよく、休憩してもいいかと思います
▲古永井分岐からの景色
▲古永井分岐にある看板
- コチラ側から登山道に通じています。
▲山っぽい道を登ります
▲熊かと思ったがカモシカっぽいのが現れた。
下を向きながら登山道を登って、ふと顔を上げたら、距離にして約6m先に居ました。
体長1.5mくらいあり「熊」かと思い、ビックリしすぎて大声で叫んでしまいました。
結論を言えば、彼(彼女)は黙ってずっと僕の事を見ているだけで何もしてこなかったです。
時間的には30秒ほどお互い見つめ合っていました。最初は凍り付いて動けませんでした。
「体当たりされたら、落ちるな」とか、色々な考えが頭をめぐりました。
彼はコチラの様子を伺っているだけだなと思い、僕は冷静さを取り戻し、彼は登山道に突っ立って行く道を遮られていたので、「どいて」と3回言うが、反応無く、「少し待つか」と思い、写真を撮りました。
僕が横を向いて水を飲むと、彼はそっぽを向いて1mほど登山道から外れて、どいてくれました。
僕はその間、登山道を進む事が出来ましたが、通る時の距離が一番短くなり、少し怖かったです。
ソロ登山で、こういう事があると、ビックリします。
熊鈴を消音にしていたので、それがまずかったかな。。
オスかメスかよく分からりませんが、オスっぽく見えたので彼と呼びました。
▲登って、木道を下ります
▲案内板
- 嬬恋清水まで片道10分。遠回りになるし、水はあったので行きませんでした。
- ココから山頂まで後30分ほどです。
▲拓けた所に出て景色がいい
▲木道を登る
▲菅平牧場からと合流地点
- 四阿山へ右へ登ります
- 以後は菅平牧場コースと一緒になります。
▲祠
- 休憩するもよし
▲登頂^^
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