伊豆ヶ岳とは
- 伊豆ヶ岳は、埼玉県飯能市にある標高は850.9mの山。
- 伊豆ヶ岳と他の山と合わせ縦走、周回出来ます。
- 鎖場は無い。
登山ルート3選
主に3ルート
正丸駅~西吾野駅の間の周回ルートは主に3ルートあります。
時間 | 正丸駅~西吾野駅の間の経由先 | |
A.ショートルート | 約6時間 | 伊豆ヶ岳~天目指峠 |
B.ミドルルート | 約7時間 | 伊豆ヶ岳~天目指峠~子ノ権現天龍寺 |
C.ロングルート | 約9時間 | 正丸峠~伊豆ヶ岳~天目指峠~子ノ権現天龍寺 |
- Aルートは、天目指峠から歩道へ。(↓の山と高原地図の青線部分)
- Bルートは、一般的なルート。(↓の山と高原地図の緑色の線。)
- Cルートは、正丸峠分岐から正丸峠へ行く。(↓の山と高原地図の左上の峠)
- Cが一番長く大きく円弧を描くようなルートです。
以下、記事はBルートを基準に紹介します。
場所 | 時刻 |
① 正丸駅 | 7:00 |
② 五輪山 | 7:25 |
③ 伊豆ヶ岳 | 8:45 |
④ 古御岳 | 9:05 |
⑤ 高畑山 | 9:35 |
⑥ 中ノ沢ノ頭(イモグナの頭) | 9:55 |
⑦ 天目指峠 | 10:15 |
⑧ 子ノ権現天龍寺 | 11:05 |
⑨ 西吾野駅 | 12:05 |
▲正丸駅にある関東ふれあい道のルート図。Cルートです。
逆に西吾野駅から登ると30分程長くります。
登山コース
上の地図のBルートの紹介です。
① 正丸駅
▲正丸駅と正丸駅売店。
▲正丸駅の駐車場。
左にある青いボックスで料金500円を払い、領収書を車のフロントガラスから見える場所に置きます。
▲コンクリ道を約20分歩く。民家がちらほらあります。
▲歩道の曲がりに、登山口があります。
ココから舗装された道じゃなくなります。
祠があるので安全祈願をして行くといいです。
▲どっちか進むか分からず。左が、五輪山です。
左に沢があります。
▲五輪山手前に、また分岐ですが、右に登れば、五輪山。左の平たんな道にいけば、五輪山を飛ばしてショートカットします。
② 五輪山
▲五輪山。周囲は広くベンチが4つほどあります。展望は無い
▲五輪山から左へ降りて行くとある看板。
さきほどの分岐と合流した先にあります。
▲伊豆ヶ岳へ。通行禁止のトラロープがあるので、そちらは行かないように。
③ 伊豆ヶ岳
▲伊豆ヶ岳 到着。伊豆ヶ岳の由来が書いてあります。
▲伊豆ヶ岳の看板。展望は木々で遮られて無い
▲岩の上にも伊豆ヶ岳の看板
▲伊豆ヶ岳のおばちゃんが彫られた石板。
▲天目指峠へ行きます。
④ 古御岳
▲伊豆ヶ岳から30分程。下って、また登ると古御岳です。
▲ベンチが3つと屋根付きの休憩場がある。展望は木々で遮られ無い。
⑤ 高畑山
▲高畑山。杉の木で覆われています。
▲周囲は広くベンチが2つ程。古御岳より広い。展望なし
⑥ 中ノ沢ノ頭(イモグナの頭)
▲中ノ沢ノ頭。
狭い所です。
ココに行く手前も左右の分かれ道があり、右へ行くと中ノ沢ノ頭。左へ行くと中ノ沢ノ頭を飛ばして天目指峠です。
⑦ 天目指峠
▲天目指峠の看板。山の中にあります。
天目指峠は「∩」形状の道路に囲まれて中央に天目指峠があります。
一度舗装道路に出ます。
▲天目指峠にある休憩場。
この辺はヒルクライムが多い。よく自転車で登ってこれるなと思う。
▲上の写真の関東ふれあい道の拡大写真。
▲天目指峠。∩の頂点部分。
▲天目指峠から子ノ権現天龍寺へ、再度 登山道へ入って登ります。
▲もし天目指峠から駅に戻るには、この舗装道路を下って行く。
登山の進行方向から左側の道路です。少し戻るように下って行きます。
下って行くと南川トイレがある。
(Aルート。トップにある山と高原地図の青線部分。)
▲Aルートなら299号線に出ます。
⑧ 子ノ権現天龍寺
▲子ノ権現天龍寺。足腰守護の神仏だそうで、祈願して行きましょう。
登山者、自転車、観光客がいます。
車でも行けます。
大きな足袋が飾ってあります。
▲Aルート上で見かけた子の権現の看板。
⑨ 西吾野駅
▲西吾野駅。周囲はコンビニなど無い。トイレはあります。
日帰り温泉
奥武蔵
休暇村 奥武蔵が一番違い。
西吾野駅からバスが出ています。40分に一本くらい。
車だとアクセスしやすい。
ホテルですが、日帰り温泉も利用可能です。
受付が14:30までなので、それまでに下山してくる必要があります。
会員登録して600円で入れます。
中は広く、露店があります。のんびりした雰囲気がありました。
感想
車でアクセス
僕は車で行きました。正丸駅に駐車したので、帰り、正丸駅に戻る必要がありました。
そのため、Aルートで正丸駅に戻りました。
西吾野駅まで行き、電車で戻る方法もありましたが、電車時刻がうまく合えばいいですが、合わないと30分程待つので、それを考えて歩いて戻る事にしました。
車だと温泉の休暇村奥武蔵へ行きやすいです。
電車でアクセス
電車でアクセスする場合、電車の発着時刻まで、少し待つのがあります。
また早朝の正丸駅の売店は閉まっているので、弁当などは自分で用意して行く必要があります。
奥武蔵の温泉は、駅からバスが出てますが、待ち時間が長ければ歩いて行った方が早いかもしれません。
帰りは休暇村から出てるバスを利用してで駅まで行くのがいいと思います。
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