鳳来寺山の登山ルートを地図で紹介!コース時間は?駐車場情報も!

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鳳来寺山とは

  • 愛知県新城市鳳来寺ほうらいじにある標高695mの山。
  • 鳳来寺山ほうらいじさんの山頂標識から北に位置する瑠璃山るりやまと呼ばれる岩峰の最高標。
  • 鳳来寺山もみじまつりがある。
    • 毎年11月の第一金曜から開催される紅葉イベント。
    • 紅葉シーズンは臨時便バスが多く出ます。

▲紅葉の鳳来寺山

2コース時間

2つの登山口からの山頂までと周回時間
  鳳来寺山(瑠璃山)まで。 全周回ルート 備考
① 鳳来寺山自然科学博物館 2~3h 4~5h お山参り
② 鳳来寺山パークウェイ駐車場 1~2h 3~4h 最短ルート

双方、周回ルートは、傾いた数字の「9」の様な形状。

① 鳳来寺山自然科学博物館

  • 全約4時間。
  • 表参道ルート
場所と時刻 参考
場所 時刻 備考
① 鳳来寺山自然科学博物館 8:30 博物館前に駐車場
② 鳳来寺 石段 8:35 1400段
③ 鳳来寺 仁王門 8:40 重要文化財
④ 傘スギ 8:45 樹齢推定800年の杉
⑤ 本堂 9:20 売店、自販機、トイレ、展望台
⑥ 奥の院 10:05  
⑦ 鳳来寺山 10:20 展望なし。
⑧ 瑠璃山 10:30 展望良し。尾根で崖。
下山は、鳳来寺山分岐から天狗岩へ、周回してスタート地点に戻ります。
⑨ 天狗岩 11:00 展望良し。
⑩ 巫女石と高座石 11:15 石積みのケルン。展望なし
⑪ 鷹打場 11:25 展望良し。往復。
⑫ 鳳来山東照宮 11:55  
⑤ 本堂 12:00 戻り
① 鳳来寺山自然科学博物館 12:40 スタ地

 


以下写真

▲表参道コースの登山口。(②)

  • 石段を登る
  • 博物館から徒歩約10分。

▲表参道の石段。(②~③)

▲仁王門。(③)

仁王門を過ぎて名木「傘杉」がある。

▲本堂裏から登山道(⑤)

② 鳳来寺山パークウェイ駐車場

Googlemapより

  • 全周回ルート3h
  • 山頂まで最短ルート
場所と時刻 参考
場所 時刻 備考
① 鳳来寺山パークウェイ駐車場 8:30 公衆トイレ有り
② 鳳来山東照宮 8:40 日本三東照宮の一つ
③ 本堂 8:50 売店、自販機、トイレ、展望台
④ 六本杉 9:30 7本の1本を切り六本杉に。
⑤ 奥の院 9:35  
⑥ 鳳来寺山 9:50 展望なし
⑦ 瑠璃山 10:00 展望良し。尾根で崖。
下山は、鳳来寺山分岐から天狗岩へ、周回してスタート地点に戻ります。
⑧ 天狗岩 10:30 展望良し
⑨ 巫女石と高座石 10:45 石積みのケルン。展望なし
⑩ 鷹打場 10:55 展望良し。往復。
② 鳳来山東照宮 11:25 戻り。鷹打場から悪路。
① 鳳来寺山パークウェイ駐車場 11:35 スタ地
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以下写真

▲鳳来寺山パークウェイ駐車場~東照宮の間は舗道で展望良い(①~②間)

▲東照宮(②)

東照宮から少し進んで、鳳来寺本堂。

▲本堂裏から登山道(③)

山頂周回の各所

双方コースの共通ルートです。

「奥の院 岩の展望~鳳来寺山山頂~瑠璃山 山頂~鳳来寺山山頂~天狗岩~巫女石~鷹打ち場」の各間隔時間は約10~15分。標高600m程を歩き、展望を眺められます。

本堂

▲本堂

↑写真位置から

  • 左の階段を登って行けば鳳来寺山へ。(↓写真1)
  • 右へ行けば、トイレ、売店、東照宮方面(↓写真2)
  • 後ろ側が休憩場。(↓写真3)▲写真1 鳳来寺山へ行く階段。

▲写真2 本堂から東照宮方面へ

▲写真3 本堂の休憩場。

▲休憩場からの展望

奥の院

見どころが無い。

奥の院は修理中の様子でした。

 

▲立ち入り禁止の奥の院。

写真の立ち位置から少し登って左へ行くと展望がある。

鳳来寺山

  • 瑠璃山と天狗岩方面の分岐位置。
  • 標高は630mあるが、展望は無し。周囲が木々で覆われている。
  • 休憩場としては、やや狭い。

▲鳳来寺山

▲各ポイントまでの距離と時間が書いてある案内板がある。

瑠璃山

▲瑠璃山 山頂

  • 鳳来寺山から約15分。
  • 山頂は、岩と崖で狭い。
  • 尾根で風が強い。
  • 奥に行くと道が繋がっているが、どこへ行く道か分からない。
  • 展望あり。

天狗岩

  • 天狗岩が一番展望が良かった。
  • 休憩場としていいが、狭い。5人でいっぱい。
  • 壊れた休憩場がある。

展望が良かったので動画撮影をしました↓。

巫女石と高座石

  • 岩がある。
  • 展望は無い。
  • 見どころは無かった。

鷹打場

  • 鷹打ち場たかうちばは混まない。
  • 写真奥へは立ち入り禁止。
  • 本線の分岐から約10分。↓写真。

本線から外れて往復するのは、面倒だが、展望があり休憩場としても良いので立ち寄ってもいいと思います。

ベンチがある訳ではないが、座りやすい平な岩が多いです。

鳳来山東照宮

  • 神主、巫女さんがいて、御札など売っている。
  • 長い階段がある。
  • 観光客が多くて、休憩場としてはダメ。一応、ベンチはある。
  • 展望無し

早朝は、営業してない、朝9時頃から開始かな?

人混みで、お参りで少し並びました。

登山口 アクセス

Googlemapより

  • ① 鳳来寺山自然科学博物館
  • ② 鳳来寺山パークウェイ

鳳来寺山自然科学博物館

鳳来寺山自然科学博物館をナビ入力して行くのが楽。

鳳来寺山自然科学博物館

  • 住所:〒441-1944 愛知県新城市門谷森脇6
  • 電話:+81536351001
  • 9時ー17時、営業

  • 鳳来寺山自然科学博物館の駐車場は登山者は停められない。
  • 登山口と登山口までの宿屋に有料駐車場@500円
  • 紅葉時期は有料
  • 満車の時は、徒歩10分程遠くになるが、笠川駐車場、鳳来寺山 合鏡駐車場。

▲「食事かさすぎ」の前の駐車場。ココから登山口まで徒歩10分。

約50台ほどでトイレがありました。

外で待機しているおじさんから500円払い、↓写真のルート案内図をくれた。

▲案内図と車両整理券。

▲こんな道を行きます。

この一本道沿いに駐車場は多々ある。

この先も駐車場はあるが、道が狭いため対向車が来ると面倒で通行人にも気を使います。

公共機関

  1. JR飯田線の本長篠駅へ。
    • 本長篠駅まで4回程、乗換える。
  2. 豊鉄バスの「田口」行き路線バスを利用。
    • 本長篠駅前バス停~鳳来寺に下車。バス運賃は290円
  3. 徒歩10分で鳳来寺山自然科学博物館。

バスサイト

鳳来寺山パークウェイ駐車場

鳳来寺山パークウエイ駐車場

  • 住所:〒441-1944 愛知県新城市門谷鳳来寺7−27
  • 電話:0536-35-1074
  • 営業:8時~18時まで。
  • その他:トイレ、自販機、団子屋あり。

駐車料金と駐車台数
  料金 駐車台数
普通車 510円 180台 
バス 1,050円 10台 
バイク 210円

公共交通機関

土日祝 限定

  1. JR飯田線「本長篠駅」へ。
  2. 豊鉄バスの田口新城線「本長篠ー鳳来寺山頂」
    • 鳳来寺山頂は鳳来寺山パークウエイ駐車場近く茶屋前に停車
    • 22分乗車。

感想

コースについて

  • どちらのコースで行くか?
    • 表参道
      • 時間はかかるが、修行道っぽい感じ。
      • 近くに温泉が無い
    • パークウェイから
      • 最短。トレッキング感、観光的に思える。
      • パークウェイの道路下った麓に温泉が多い。

どちらのコースで行くか迷ったなら、下山後に温泉に入りたいかどうかで決めればいいでしょう。

  • コースタイムについて
    • コースタイムは誰かのブログやヤマレコを参考にした。
    • 同じコースでも人によって1h程の差がありました。

紅葉シーズンは

行くなら紅葉シーズンがイイが、混みます。

車で行く場合、駐車場が渋滞する。

対策は早朝に行くしかないが、帰りの高速道路で渋滞に巻き込まれる予想はしている。それは仕方ない事かな。出来れば平日がいいのだろうが、会社員だと、そうも行かない。なるべく早めに行き、早めに帰るようにしたい。

▲本堂前の休憩場から。

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