伏見稲荷の登山ルートはきついの?所要時間やおすすめの服装と靴も解説!

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伏見稲荷大社(京都府)について

▲伏見稲荷大社

伏見稲荷とは

  • 全国に3万社ある中の総本社。
  • 京都府京都市伏見区にある
  • 1300年の歴史を持ち、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神様として祀られている。
  • 標高233mの稲荷山は「神様と自然と人」が共生する霊山。
  • 稲荷山を神域とするお山の信仰が稲荷信仰の始まりです。

アクセス

地図表記

▲「伏見稲荷大社 大鳥居」から近い順に番号を表記した。

  1. 稲荷駅(JR奈良線)
  2. 伏見稲荷駅(京阪本線)
  3. 稲荷大社前(バス)

伏見稲荷大社 大鳥居

アクセス方法

  • 公共機関では「JR京都駅ーJR稲荷駅」5分です。稲荷駅前に伏見稲荷がある、最も良いアクセス方法。
  • マイカーでは駐車場が少なく、空いてない場合もあり、混むので、アクセスしにくい様子です。

交通アクセスー伏見稲荷大社

yahoo路線サイト

伏見稲荷の登山ルートはきついの?

普段運動をしてない方にとってはきついと思います。

挫折して途中で断念する方もいる様子です。

ですが、飲食店、お土産屋、休憩場が多いので、ゆっくり休みながら楽しみながら行けば大丈夫です^^/

また単に神社参りする認識では長い道のりに感じられる。

逆にお山参り、登山として認識して、普段から30分くらい歩いていればきつくないと思います。

道は林の中で緩やかな石段を登り続けて行きます。

ルートは簡単に言えば8の字です。👓形状のようなルート。

複雑なルートに思えるが、順路の方向が示されており、どの道でも輪のように繋がっているので迷わず登山・下山出来ます。

▲荒木神社前の壁に貼ってあった地図

所要時間

地図に番号とコースを書き込んだ。

コースを番号順に登って行く。

各場所と時間
地図番号 場所 間隔時間(分) 合計時間(分)
伏見稲荷大社 大鳥居 0 0
稲荷神社 楼門のキツネ 3 3
伏見稲荷大社 本殿 1 4
伏見稲荷大社奥宮 2 6
伏見稲荷大社 千本鳥居 2 8
 伏見稲荷大社 奥社奉拝所 1 9
三ツ辻 11 20
四つ辻 7 27
四つ辻から右回り、左周りと見晴台の道が分かれる。十字路。
三ノ峰(下社神蹟) 3 30
二ノ峰(中社神蹟) 4 34
一ノ峰 稲荷山(山頂) 3 37
御劔社(長者社神蹟) 5 42
伏見稲荷大社 御膳谷奉拝所 4 46
四つ辻 4 50
三徳社(三徳大神) 2 52
三ツ辻 3 55
腰神不動神社 2 57
上末社 玉山稲荷社 6 63
伏見稲荷大社 大鳥居 4 67
  • この時間は、寄り道、休憩、お参り、撮影時間、など含まれてない。ただ黙々と歩いた場合の時間。
  • 実際は、お参りなどして、また混雑するので、上記の時間の2倍以上かかる。
  • 外国人観光客が多く混雑してる中、立ち止まって撮影するので歩くペースが遅くなります。
  • 自分は約120分かかりました。
  • 四つ辻から十字路で見晴台(田中)へは石段を約2分登る。見晴は四つ辻が一番良い。
  • 山頂 一ノ峰は周囲が木々なので、景色は見れない。
  • 早朝の空いてる時間帯を狙って行くのがおススメです。
  • 千本鳥居は通らなくてもいいが、折角なので、通るコースで作成した。

▲千本鳥居 ココまで実測で14分。

▲四つ辻からの景色。ココまで実測で約30分。

▲一ノ峰 稲荷山(山頂)。ココまで実測で60分。

▲戻ってきて、こちらの無料休憩所でお茶を飲む。実測は110分。

お参り、写真撮影、休憩しながらだったが、多分、時間は早い方だと思います^^;

他の方のブログを読むと、さらに食事を入れ約3時間前後の様子です。

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服装と靴

ほとんどの人は普段着、靴も普段履いている物で来ている様子だった。

本殿周辺までなら、着物や下駄で来てる人もいました。

服装は

  • 春でも寒いので少し厚着で、歩いていると暑くなるので、すぐ脱げるような服が一枚あると良い。
  • 立ち止まって参拝して歩く事を繰り返します。

靴は

  • 石段を登り続け雨で濡れてる石段を歩くと滑るのでスパイクが効いた履き慣れた靴が良い。
  • 自分はスニーカーで行ったが問題無かった。

▲靴はスニーカー。猫はおまけ。体を擦ってきた

その他持ち物として

  • 賽銭箱があちこち多くあるので小銭を沢山持っていくと良い。
  • 自販機はあるが水500mlが200円と高いので飲み水を持って行くと良い。
  • 夏場は汗をかくのでタオルと着替えがあると良い
  • 重い荷物があれば有料ロッカーを利用→荷物預かり場サイト

▲山価格で販売されている自販機

時期はいつがイイか

一般的には春の桜と秋の紅葉シーズンが良いとされますが、その時期は外国人観光客が多く、混雑するので、ゆっくり落ち着いて見回る事が出来ません。

京都の桜は毎年4月7日頃、紅葉は11月下旬が見どころ。

そうであっても、早朝であれば混雑を回避できます。

JR伏見駅でも京阪本線伏見稲荷駅でも朝5時半くらいに到着するので6時くらいから周る事が出来ます。

「真冬ならシーズンオフで空いてるかもよ?」っと地元の方が教えてくれた。

また冬でも「元旦は全国からお参りに来て混雑する」そうです。。

混雑を避けるなら、

  • 桜シーズンを外し、GW前までの4月中頃
  • GW明け~梅雨入り前の5月中旬頃
  • 梅雨明け~夏休み前の7月中旬頃
  • 夏休み明け~紅葉前の9月
  • 紅葉終わり~正月前の12月
  • 正月終わり~桜開花前の3月(2月は地面が凍っていて雪道で滑べると危ない)

天気

天気のサイトを載せておきます。

伏見稲荷大社の天気予報

てんきとくらす

伏見稲荷のお山参りの感想

外国人観光客の多さ

夕方4時くらいに到着して、周り始めたが外国人観光客が多すぎて、落ち着いて見回る事が出来なかった。

多分、半分以上が外国人。

千本鳥居は渋滞している中、立ち止まって写真を撮影する外国人観光客がいるので、全然、先に進まず。。

そのため、翌朝6時に来たらほとんど人は居なかったが、それでも外国人観光客と15人くらいすれ違った。

景色

山頂は△形状ではなく平らな円形を周って行く感じです。

景色は四つ辻が良く、京都の町並を一望できる。360℃パノラマでは無いが120°くらいの視野かと思う。

稲荷山見晴台は、木々が邪魔して展望は望めない。

周回コース

後半、下山中に腰神不動神社があり両親の足腰と健康を祈った。

腰神不動神社は、巫女さんみたいな販売員がいる。

周回を終え、最後に本殿に戻って来て、本殿正面左の建物が休憩所で無料のお茶を飲み稲荷の説明をしてるテレビを見ていた。

移動手段

観光地への移動手段はバス路線が張り巡らされていて、バス移動が主のようです。

宿でもバス路線表を渡された。

網羅されたバス路線、発車時刻、バス停の場所とか調べるのが面倒なのは分かっていたので、たまたま見つけたレンタルサイクルで自転車を借りて京都市内を走り回った。

レンタル一日1000円+保険加入200円 (保険加入は自由)

京都駅近くの宿なら嵐山以外は自転車で十分行ける範囲です。ただし駐輪場が有料の場所もあります。

伏見稲荷は無料の駐輪場でした。

観光地までのコースや有料無料駐輪場は、レンタルサイクルの店員が地図と一緒に詳しく教えてくれました。

紙の地図を渡されたが、少し分かりにくく、移動中いちいち地図を広げてるのが面倒。また現在地と向いてる方向が分からないし、移動中に地図を道路の方向に合わせて180°回したりして見るのは、時間がかかるし大変。。反面、iPhoneの地図で現在地と目的地を入力して行くのが大変便利だった。

ただ携帯ナビは電池を食うので、たまに見て位置を確認しながらの移動でした。

レンタル自転車を使うのであれば

  • 大勢で移動しない事
  • 晴れてる事
  • 路面が凍ってない事
  • 大きな荷物を持たない事

この条件を満たしていればレンタル自転車はおススメです。

その他

▲この猫ちゃん、下山時、付いて来て足元に来た。見送ってくれたのかな。

▲「神様のごはん」を発見した。店名は分からないが下山中にあった。

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